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SPIDER DIARY

徒然なるままに…

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2024/11/25(Mon)15:50

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地球が静止する日

2011/07/25(Mon)13:40

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なんだか見てない友人から「どうだった?」を矢鱈に聞かれる映画。
これは一重にキアヌ効果だろう、と邪推してみる。

俳優で、ジョニー・デップと同じくらい厳しく
出演する映画を吟味する俳優、それがキアヌ。
興行収入面で言えば、ジョニーより優秀と言えます。

まぁある一定レベル以上の作品である可能性が高い役者だってこと。
変な人だけど、いいんじゃないかなぁ…
天才肌で。


ということで、『地球が静止する日』ですが…

内容は

主人公ヘレンは微生物学者(地球外でも生きていられるバクテリアなどを研究している)
彼女には、死んだ旦那の連れ子であるジェームスという幼い男の子がいる。
血の繋がりがない為か、自分に反抗してばかりの子供に手を焼きつつ、それでも関係を築こうと努力しているヘレンだったが…

そんなある日、マンハッタンに地球外から謎の物体が落下してくる、という危機が訪れる。
色々な分野の学者が極秘裏に集められる中、ヘレンも軍によって召集されるが
その落下物から現れた生物は、人間とそっくりな形をしていて、人類に警告を発しに来た、と言う。
情報隠蔽を図るアメリカと、世界各国で観測される、マンハッタンに落下したのと同じ謎の球体。
そして、エイリアンである彼はある決断を下す。




まぁ、語り尽くされた感のある映画ですが
一応、半世紀前の作品のリメイクなので画像のクオリティは高いです。
(願わくば、巨大ロボットのデザインをもっと…何?アレ?アイアンマン??))
というか、それだけです。
いやぁ、やっぱりスーツ姿のキアヌはカッコいいな!というだけの映画。
てか、僕にはストレス過剰で、終始イライラしっぱなし!な映画だったり。

とにかく、子供がムカついてムカついて。
最初から最後までイラついて。
綺麗事を並べる主人公とかもイラついて。

人類など滅んでしまえば良いのにーーーーー、と本気で日夜思ってる僕としては
だっふんだ!!!!という映画。


キアヌ演じるエイリアンは、地球を救う為に、地球に害する人類を滅ぼすかどうかの決断にやってくるんですが
まぁ最終的には主人公たちの
「私たち人類は変われるのよ!!」とかいう陳腐なヒューマニズムに流されて
「君たちは変われるさ!」みたいなノリで助けてくれて去っていくわけですが


変わるか!


というか、結局ことの真相を知っているのは一部の人間だけで
それ以外の人類は何が起こっているかも分からない状態で助かってて
何も知らないで助かっちゃってる人達は、今まで通りの生活を続けるだろうし
真相を知ってる一部の人間(ほんの数人)が、生活を改善して努力しようと、なんにもならんというか
今日もどっかで、何かしらの生物は人類が犯したものの所為で絶滅してるんですけど…と思えば
一日でも早く、とっとと駆逐してしまって再生する方が
他生物の多様化という、生命神秘と進化の面では遥かに有意義だし
価値があるのだ、と。
(危険思想。そして動物愛護な感じ。動物愛護団体は大嫌いですけども!!)

ちょっと親切にされたくらいで
ちょっと人の愛情に触れたくらいで
情に流されて判断覆すなんて、そんなのダメダメじゃないか!
甘やかして良い結果を産むことなんてないのだ!
てか、人類が変わらないで、愚行を繰り返し続けるのなんて歴史を見たら明らかでしょうに…


ああ、ストレス。
滅べば良かったのにーーーーー



という映画でした。
とりあえず、スーツ姿のキアヌが見たければコンスタンティンとか見てる方が遥かに精神衛生上良いと思われ。


僕はもう二度と見ないかなーーー…



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No.345|映画関係Comment(0)Trackback()

カリフォルニア・トレジャー

2011/07/24(Sun)12:30

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最近、映画のレポがない、と友人に指摘されました。
見てないの?とも聞かれたんですが
いいえ。見てます。ただレポ書いてないだけです。


ということで、久々に。

今回はカリフォルニア・トレジャーです。
日本未公開の低予算映画なのですが、まぁ主演のマイケル・ダグラスが駄目親父のグダグダ感、
(しかし何処かカッコ良い)を好演しています。

内容は

チャールズ(マイケル・ダグラス)は元ジャズ演奏家だけれど、芸術家らしい突拍子のない行動と妄想の為、精神病院に入院している。
チャールズの娘、ミランダ(エヴァン・レイチェル・ウッド)は未成年ながら、福祉課を誤魔化して一人、チャールズの残した家にアルバイトで生計を立てながら住んでいる。
そしてある日、チャールズが退院することになって、一人ながら自由な生活は終わりを告げる。
まともになって戻ってくると思っていた父親は相変わらずの奔放ぶり。
そしてチャールズは、三百年前のスペインの宣教師が残した財宝を探しあてる、という妄想に囚われ始め
何時の間にかミランダも父親の妄想に付き合ってあげることに……




何処までも自由奔放で、悪い言い方をすれば常識外れなチャールズ。
そしてしっかり者にならざるを得なかった少女、ミランダ。

親子だから、見捨てられないもどかしさや確執。
だけどそれでも、そこにはちゃんと愛情があって
途中まで、チャールズのアイタタ具合に観ててしんどいかも、と思っていても
なんだか最後まで見れてしまうのは、
確かに親としてはダメだし、人間としても痛いし、失格と言われても仕方がない気がするけれど
それでも親として、子供に対する愛情に嘘はなくて
そしてミランダ自信も、厭わしく思いながらも、結局父親としてチャールズをちゃんと愛していることが
しっかりと観て取れるからかな、と。


エヴァン・レイチェル・ウッドは可愛いと思う。
日本人好みする外国人の顔だと。可愛い。
こんなマクドナルド定員さんいたら、はしゃぐw


特に盛り上がるわけでも
何かアクションがあるわけでもなく
ある意味静かな作品なんだけど、良作。

なんかしみじみと、良いなぁ…と思うような、そんな作品。
面白い!とかじゃないんだけどね。



拍手、ありがとうございました!

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No.344|映画関係Comment(0)Trackback()

死刑宣告

2011/07/23(Sat)16:45

07  23  ダイ 『novel』 に 『死刑宣告』 UP

これで、ラー子の暗い話も、大分消化出来ました…
最後までUPに悩み続けた作品でもあります。
だって暗いから。
随分と前に書いたものですが、書きながら結構辛かったの覚えてます…



8月はうちのラー子の誕生日月でもありますので
何か誕生日っぽいもの書けたらいいなぁー、と計画中。
しかし、どんどん時間の使い方が下手になる、というか
書き溜めているものをどんどん消化してしまって、大分もうないです…
新しいの作成しなきゃだわん。

ヒュン×マ脳の召喚がスムーズに出来るようになるにはどうしたら良いんですかね??
某所の学園物パロみたいなイラストを見ていると
テンションあがっておかしなものを書いてしまいそうです!!
(逆にそっちの方が描き易いっちゃ、書き易いww)
ああ、書いてしまおうかしらwww



さて、続きは今回UPした小説のネタバレを含みますので
良ければ、作品に目を通した後で観てやってください★


拍手、ありがとうございました★

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つづきを読む

No.343|サイト更新履歴Comment(0)Trackback()

いただきました!

2011/07/19(Tue)00:32

07  16   『LOVE』 に お世話になってるKさんより、キリ番イラスト、いただきました!!

無茶ぶりなリクエストにも係わらず、想像以上のクオリティで応えてくださったKさんには
頭があがらない、というか
足を向けて寝れないわ!!というww状態です。
神棚に祀ろう…
家宝だ、家宝。

ということで、まだご覧になってない方は、今すぐ見た方が良いです。
幸せになれますww

ありがとうございました!
他所様のラー子、そしてパパンは本当にかっこいいなぁー
うちの子たちも見習っていただきたい…はぁー







さて。
前回の愚痴日記(死)ですが、
僕はああ書いてても、結構顔に出てしまう人なのでクールには程遠かったりします。
だけど怒鳴ったり、喚いたり、ていうのはしない。
常に冷静に、理性的にいたいのです。

時に喧嘩をして、
私は悪くない!みたいな人がいるけれど
喧嘩で、どっちかが10悪くて、片方が全然悪くない、なんていうのは
なかなかなかったりするのです。
それこそ、2、自分が悪くて、相手が8悪い、みたいに。

それならば自分は2分の謝罪はするべきだ、と思うし
相手に10の謝罪は求めない。
そうあるべきだと思うんですよね。

だから 「この点については僕の思慮が足らなかった。謝罪しよう」 とか言うのです。
(人によってはこの態度如何が嫌らしいですが…www済まない。
 真剣になれば成るほどこんな感じになってしまう…むー)

まぁ可愛げのない僕です。

(この可愛げというのも曲者だと思うのです。not 我儘だと思うし、拗ねたり、子供のように振る舞うことが可愛げではないでしょう。
 ある種の素直さ、というか、正直さみたいな感じ??
 見栄の対極にあるものか…難しいな)


なんだか日々、勉強な気がします。
頑張って生きて行こう。

まぁしかし所詮O型。自己肯定型の反省ってなんですか?人間なので
何処までも平行線。

ダメだ、こりゃ。



拍手、ありがとうございました!!

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No.342|サイト更新履歴Comment(0)Trackback()

僕はそれをただ受け止める

2011/07/13(Wed)15:23

感情的になるのがあまり好きではなく
というよりも、それをみっともないと思うので
出来る限り、人前ではそういった態度を取らないようにしてます。

カッとすることはあっても
それを表に出す前に、数拍頭の中で留めて吟味して
それに悪意があったか、それとも無意識かを前後の文章や
その人の性格などを考慮して、流したりすることもしばしば。

これは多分に僕が極度の見栄っぱりだから、ということもあるんだけども
やはり、あの女性特有のヒステリーというものが
どうしても好きになれない+美しく見えないから、なんだろうなぁ…と。
僕も女なので、その精神構造が理解出来てしまうから尚更嫌悪というか
みっともないなぁ、と思ってしまうのかも。
同族嫌悪?


しかし、頭の中でいくら、きっと悪意がないのだろう、と思ったり
きっとこうゆう意味なのだろう、と思っても、実際は悪意だったり、見当違いだったりすることもあるわけで
その時に痛い目を見るのは自分以外なくて
言われたその時に解消しておけば傷は浅かったのに、とか
もっと簡単だったのに、みたいなことは…まぁ結構あったりするんです。


ある日急に悪意だったり、失望をぶつけられても
僕の表面はほぼ動くことはなくて
去る者は追わない、というか 「ああ、残念」 みたいな諦観というか
ぶつけられて、そこで感情的になるのもやはりなかなか出来ないというか
日常的にそうゆう思考回路を断っていると、いざそうゆう場面になっても冷静そのものだったり
それこそ 「承知した。致し方ないね」 とか言ったりする。
(そして相手が感情的になってる場合、僕のこの妙な冷静さが余計相手を刺激することもある)

勿論、理不尽な悪意だったり
それこそ見当違いな方向への嫌がらせ、みたいなんに発展されると
僕はそれを根こそぎ破壊して蹂躙する方向へと転化するのだけれど(やられれば倍返しだ)
基本は受け止め、受け流す。

その場は。

どうでもいいことだったら、結構その場で受け止めて
それ以降も全然何もなく平気だったりするんだけど
そうでない場合は、一人になった時とかに色々思い出して悶々としたり
後悔したりすることになる。

けどその衝撃を受けた時は、全く僕の中に衝撃はないので
(凄く冷静。何処までも冷静。凪の状態)
時間差でどれだけの衝撃が来るかは予想出来ないことがあって
言い古された言葉だけど、失って初めて大事さに気付いた、なんてことになりかねないのだろうなぁ、と
(勿論、大事だとしっかり認識しているものもちゃんとあるんだけど。
 それでも自分が思ってた以上に大事だったんだ、とか思うこともある)

これは一種の脳の安全装置なんですかね?
一気に衝撃を伝えるとパニックになるから
徐々に時間を置いてから襲うようにプログラムされてるんですかね??
見栄脳??(勝手な名前…)


まぁお陰さまで、色んな人に 「落ち着いてるね」 とか
「あんたは安定してるよね」 とか言っていただけますが
ただそんなアップダウンあるような状況に陥りたくないので、最低限注意しているのと
見栄っぱりなだけです。

日常にドラマな展開なんていらないし
穏やかに、平坦に、平和に心穏やかに生きていければ最高。


クールに見えるのはメッキですww

だけど常に理性的な思考と決断は出来る人間でありたい…
うう……
(そしてまた同じことに躓くというか、同じ失敗をするんだろうな…)

難しいですね……



拍手、ありがとうございました★
今回の日記は、ただの愚痴ですwwwww

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No.341|未選択Comment(0)Trackback()