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SPIDER DIARY

徒然なるままに…

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2024/05/07(Tue)14:37

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AMETORA

2010/08/08(Sun)22:19

ametora.jpg

気がついたら口ずさんでたので、久々にオーディオにセットしてみました。
UAの3rdアルバム(ミニアルバムも含めば4枚目)AMETORA。
個人的には、やはり初期から3rdくらいが一番思い入れがあるんですが、やはりその中でもAMETORAは名盤。

僕にとってUA、鬼束、元ちとせは創作意欲を掻き立ててくれるインスピレーションアーティストなのですが
このAMETORAが出たくらいに制作していたのが
オフで発行したラー本 『歪んだ太陽』 で
勿論AMETORAに収録されてる同タイトル曲 『歪んだ太陽』 からのインスパイアだったりします。

キャラを肉付け(原作設定と自分設定を兼ね合わせて、洞察すること。原作であるエピソードがあれば、それを行動心理学に当て嵌めて、どういった性格に出来あがるか、PTSD、トラウマなどを考察して、更にエピソードを制作したりすること。フィールドワーク。ただの趣味)する時に
良い刺激になるのが音楽だったりします。
イメージソングというか…

で、ラー子は僕にとってUAだったりするんですよ。
歌詞を読む限り、UAってそんな暗くもないし物によっては癒し系だったりすると思うんですけど
なんだろう?

ラー子の曲と言われれば、1stアルバムに収録されてる 『雲がちぎれる時』 だったりします。
同じく中盤というか、バラン死後のラー子は 『歪んだ太陽』。


まぁ、このアルバムは今のUAに比べて遥かに聴きやすいアルバムで
レゲエ臭も薄い気がします。
けど、あの気だるい感じのUAの声と音楽は秀逸で
それこそ酒を片手に、まったり一人で耳を傾けたくなる系のアルバム。

間違いなく、僕の創作にかかせない一枚。
もし機会があれば、是非聴いて欲しいアルバムです。
まぁ、UA自体があんまり一般受けしないのを考慮しても、このアルバムは聴きやすいと思う…
でも彼女のチャレンジ精神というか、なんか開拓精神みたいなものには何時も驚かされる。
アルバムが出る度に、新しい音を聞かせてくれる数少ないアーティストだと思う。





そういえば、近々coccoの新しい新譜が出ますね★
ああ、楽しみ★


(HOBBYにある音楽コーナー、移動させようかしら…ブログに…こっちに書くか、新しくブログ立てて書くか。どっちかの方がスッキリしますね…また時間ある時にでもいじり倒そう)

拍手、ありがとうございました~

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No.171|音楽のことComment(0)Trackback()

マジックディスク

2010/07/04(Sun)17:07

ASIAN KUNG-FU GENERATION の新譜。
マジックディスク。
途中、前奏部分とかがアジカンらしくない!て思ったりもしましたが、全体はいつも通り。
アジカンはめっちゃ好き、というわけでなくダラダラ聴くのが好きなんですけども。独特の世界観をもってるアーティストだとは思います。
ダラダラ聴いてるから、特に飽きたりもせず気がついたら同じCDをまる一週間聴き続けてたりするんですけど。それも苦にならない。
てか、「あ、かけてたっけ??」みたいな。

若い子に人気があるような、夢いっぱい、希望いっぱい、みたいな歌が大嫌いで(笑)
恋愛ソングも好きじゃなくて(死)
青春!みたいな歌は寒いと思うし。
それこそ、今まで売れた歌の歌詞寄せ集めたみたいなありきたりなメッセージじゃ届かない。
そんなん誰でも書けるじゃない?て思う。

世界を切り取る切り口は、人それぞれ。
その切り口をどう見せるか、がアーティストであり、作家であり、演出家なのだ、と思う。
万人が万人、綺麗な言葉を吐いたら気持ちが悪い。
そんな歌詞耳にするくらいなら、幼稚園の七夕の短冊でも読むわ。

だから自分が好きなアーティストは決してメジャーじゃないのだ、て自覚もしてるんですけど
アーティストが他人の顔色伺ったら終わりだ、と思う。

だからアジカンはずっとこのままでいいのだ。
そしてアギレラちゃんも。
(なんだかアギレラちゃんの新しいアルバムの評価のところに『視聴者置いてきぼりの、自分が好きなことを詰めたアルバム』、てあって。いいんじゃないか、と思ったんですよね。彼女がやりたいことをする為に築いてるキャリアじゃないか、と。売れる為に、売れ筋の曲歌わされてた下詰みを経て、今があるんだから)

しかしアジカンは本当にずっとこうなんだな…
なんだか安心しました。
今回のアルバムの完成度は高いと思います。
耳馴染みもいいし。キャッチー。

へヴィロテかな…



けど、今回のジャケは正直ダサい………
これでOKしたのは誰だ??はぁ…


拍手、ありがとうございました~

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No.147|音楽のことComment(0)Trackback()

突弦変異

2010/06/25(Fri)18:42

平沢進先生の『突弦変異』
今まで出したP-MODELの曲のアレンジ集ですが、いやぁ…平沢world…いいね!!グッジョブ!
やはりアレンジ違うと面白い。
ストリングス利かすとこんな風になるんですね!

テクノなのに、交響曲のようで
平沢進ここにあり!という唯一無二感に陶酔しました★

なんだろう?
他のアーティストだと、いつも通りでちょっと残念…みたいになるのに
平沢のいつも通り感の安心っぷりは…
完成度の高さか?それともただの贔屓かしら…??

しかし良いアルバムでした。

僕としては昔のプロジェクトの核P-MODELをまたやって欲しかったり。
あの音源大好きなんです~!!
無理か…
それか初期P-MODELみたいなプログレっぷりを久々にまた!!(笑)



数日前からずっと喉が痛かったんですけど、今ピーク。
というか空咳が出る…しんどい…

うがいして、ヴィックス舐めて様子を見てるんですけど
全然マシにならんです…しょんぼり。
明日、また踊りに行くのに~!!

喉やられて一番しんどいのが空咳だと思う。
咳こむと吐きそうになるし…
くそう……

先週、踊りに行って帰ってきた時にうがいしなかったのが敗因です。
うがいは大事!!

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No.141|音楽のことComment(0)Trackback()

GO!!GO!GO!GO!!

2010/06/16(Wed)18:05

六月頭に発売された、go!go!7188の新譜。
前評判が良かったのと、アマゾンでも評価が高かったので
ちょっと期待大だったのだけど…

ううん…
可もなく不可もなく??

というよりも、物凄い7188っぽいアルバム。
どの曲も、ああ、7188だ、て思うくらい。

けど正直、あまりにいつも通り過ぎてちょっとつまらない。
だけど、気付くと頭の中ずっとエンドレスでぐるぐる回ってるし、名曲なのかもしれない…
でも特にこの曲がたまらん!!てのがないんだよな…

初めて聴いたのが、このアルバムだったら違う感想だったと思うけど。
ずっと7188聴いてきた側からすれば…
まぁ、良い意味集大成。
今までの延長線上に確かに存在するアルバムではある。

けどメロディラインとか…前作、前々作のアルバムと重なるところが見え隠れ。
残念。
キャッチーで、耳馴染みは良いのでテンションは上がるけど。

さて。
ライブが23日なのよね~…
行くかどうか悩むところだったり。
クラブイベントが19、26日と入ってるし…

まぁ、7188はライブ楽しいんですけど。
そして、今回のアルバムでライブで聴いてみたいのとか結構あるんだけど…

ここで躊躇する辺り、物凄い自分が年食ったの実感するわ…
昔だったら躊躇することなく、全部行ってたのにな…

体力がない…(死)

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No.135|音楽のことComment(0)Trackback()

ジャズ

2010/06/02(Wed)23:22

今日は母の友人がやっている新地のピアノバーに。
世界的なトランペット奏者の日野皓正さんが演奏会をする、というので聴きに行ってきました。
毎年恒例だったのが、今年で最後になるみたいで
残念;;

けどやはり生は凄い!
トランペットとサックス、コントラバスとピアノ、あとドラムっていうセッションだったのですが
いいなぁ、ジャズ。
久々にちゃんと聴いた…

ジャズのCDもあるはずなんだけどなぁ…
何処にしまったかなぁ(ヲイ)

ドラムを叩いてたのが、TVでも紹介されてた(らしい。僕は知らないのだけど親が知ってた)天才少年(11歳)の男の子で
体重も軽いのに、バスドラがちゃんと重低音してて感心しきり。
どうしても力が弱い人が叩くと軽い音になってしまうので(だからガールズバンドの音とか、軽かったりしますよね)
そこは気になるところだったんですけども。
全然。

いやぁ…あんな才能があったら生きて行くのも楽しかろう。

しかし楽器はいいですね。
小学生の頃、ピアノを習ってましたが好きじゃなかったので、なんとか楽譜を読むことが出来る?くらいの腕しかないんですけども。
もうちょっと真面目にやっておけばよかったかなぁ。
楽器を弾けるのと弾けないのとじゃ、人生の色が違う気がするのです。

今一番触ってみたい楽器はテルミンだけどね!!
(電波オルガン?みたいな。電波を出して、その電波に触れると音が鳴る。空中を指で爪弾く様と、その安っぽくも変な音がツボなんですよね~)

まぁ、出来る楽器は打楽器くらいですが。
パンドラムとかもやってみたいなぁ(笑)


まぁ、演奏自体はスタンダードナンバーを中心に。
ラストはジャズにアレンジされた『川の流れのように』で面白かったです。
それぞれのソロも素敵で。
また聴きに行きたいなぁ…

そしてピアノバーの雰囲気も素敵で好きです★
あの雰囲気に似合うのは、バランパパンだ!(笑)

そんなこと考えてないで集中しろよ!て話ですね。
スミマセヌ…

以下は拍手の御礼★

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No.126|音楽のことComment(0)Trackback()