ASIAN KUNG-FU GENERATION の新譜。
マジックディスク。
途中、前奏部分とかがアジカンらしくない!て思ったりもしましたが、全体はいつも通り。
アジカンはめっちゃ好き、というわけでなくダラダラ聴くのが好きなんですけども。独特の世界観をもってるアーティストだとは思います。
ダラダラ聴いてるから、特に飽きたりもせず気がついたら同じCDをまる一週間聴き続けてたりするんですけど。それも苦にならない。
てか、「あ、かけてたっけ??」みたいな。
若い子に人気があるような、夢いっぱい、希望いっぱい、みたいな歌が大嫌いで(笑)
恋愛ソングも好きじゃなくて(死)
青春!みたいな歌は寒いと思うし。
それこそ、今まで売れた歌の歌詞寄せ集めたみたいなありきたりなメッセージじゃ届かない。
そんなん誰でも書けるじゃない?て思う。
世界を切り取る切り口は、人それぞれ。
その切り口をどう見せるか、がアーティストであり、作家であり、演出家なのだ、と思う。
万人が万人、綺麗な言葉を吐いたら気持ちが悪い。
そんな歌詞耳にするくらいなら、幼稚園の七夕の短冊でも読むわ。
だから自分が好きなアーティストは決してメジャーじゃないのだ、て自覚もしてるんですけど
アーティストが他人の顔色伺ったら終わりだ、と思う。
だからアジカンはずっとこのままでいいのだ。
そしてアギレラちゃんも。
(なんだかアギレラちゃんの新しいアルバムの評価のところに『視聴者置いてきぼりの、自分が好きなことを詰めたアルバム』、てあって。いいんじゃないか、と思ったんですよね。彼女がやりたいことをする為に築いてるキャリアじゃないか、と。売れる為に、売れ筋の曲歌わされてた下詰みを経て、今があるんだから)
しかしアジカンは本当にずっとこうなんだな…
なんだか安心しました。
今回のアルバムの完成度は高いと思います。
耳馴染みもいいし。キャッチー。
へヴィロテかな…
けど、今回のジャケは正直ダサい………
これでOKしたのは誰だ??はぁ…
拍手、ありがとうございました~
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