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SPIDER DIARY

徒然なるままに…

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2024/11/24(Sun)03:32

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バーレスク

2011/01/14(Fri)00:52

観に行ってきました★
クリスティーナ・アギレラ主演、バーレスク!

内容は

田舎からロスへと出てきた少女アリ。
彼女はそこで、バーレスク(お店)にたどり着く。
煌びやかなショーの世界に引き込まれ、自分も舞台に立ちたいと夢見る彼女は
店の女主人テスに頼みこみ、なんとか働かせてもらえることに。
そして彼女は成長していく…

というオハナシ。

面白かったです。
けど、難を言えば(そしてそれが良いのかもしれないけれど)
ドレもコレもあっさり。
恋愛もありーの。
お店の経営難、テスの資金繰り、なんかの問題もありーの
這い上がるために蹴落とした女の子とのひと悶着もありーの

なのにドレもあっさり風味。
僕はアギレラ大好きなので、彼女の歌を聞いてるだけで満足なのですが
もう少し掘り下げても良かったかな。
ある意味、汚い部分は極力見せないで
綺麗な部分だけを抽出した、みたいな
まさにショービジネス!という感じの映画。

お店の経営難からの脱出とか、もっと盛り上がり+スッキリ感があっても良かったんだけど
主人公アリが経営状況をそんなに理解しているわけではないので
彼女を主体に置く限り、そこはサラリと。

歌、衣装、ダンサーは素晴らしい。
そうゆう映画でした。
内容よりも、普通にアギレラちゃん可愛かった!!みたいな感想になってしまう。
彼女のファンなのでいいんですけど(笑)

テスを演じたシェールも、久々に彼女の歌声を聞いたけど
やはり見事。
タンゴとか、バラードとか、本当に素晴らしい。
CD何処かにあるから探そう…(死)

アリに蹴落とされた女の子役がクリステン・ベルで吃驚。
映画見ながら思い出そうとして、ずっと考えてたんだけど
ヴェロニカじゃないか!と。(ドラマ、ヴェロニカ・マーズの主人公)
金髪じゃないから分かんなかった!
そしてメッチャ小さい子なイメージだったのに、結構身長あってまた吃驚。
胸もでかくて吃驚。
ヴェロニカ…成長したね…(ホロリ)
可愛くて大好きだったけど、今回の役はアバズレで意地悪な役だったからちょっとイメージ違ったなぁ…
だから分からなかったんだろうな。
まぁ、役者として、幅があることは良いことです!

後、バックダンサーでCSI マイアミに出てくる捜査官ナタリア役のエヴァ・ラルーが出てるんですが(多分…)
彼女、あんなに踊れるんだ!と感動。
素敵だ(うっとり)
つい、ナタリア!ナタリア!と観てしまった僕はただのCSI馬鹿です。

あと、大好きな役者のスタンリー・トゥッチも出てて嬉しかった。
彼はゲイ役が多い気がするんだけど、ノーマルなんだよねぇ?多分。
素敵な役者さんで、大好きです。
プラダを着た悪魔とかの役も好きだったし
ハリウッド版、シャルウィダンスの竹中直人の役とかも素敵だった。


家に帰って、アギレラのPVを観てしまったのは言うまでもないけれど
欲を言うなら、もっと歌ってるシーン、踊ってるシーンがあっても良かった。

相変わらずアギレラちゃんのお尻に目が奪われっぱなしだった僕であります★


拍手、ありがとうございましたん★

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No.270|映画関係Comment(0)Trackback()

アマルフィ 女神の報酬

2011/01/14(Fri)00:16

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ドラマが始まる、ということで年始にTVでやってましたね。
HDDに録画してたのを、やっと観れました。

邦画って…なんでこうなんだろう?フジテレビだから?
まぁ、期待してなかったからいいんですけど。


内容は

目の病気を抱えた娘。手術は難しいらしく、下手をすれば視力を失いかねない。
ならば、と母親は娘を連れて、自分と夫の新婚旅行の場所、イタリアへと娘を連れて行く。
自分達が見た美しい景色を娘にも見せてやりたい、と。
しかし娘はイタリアで誘拐され、事件は誘拐事件からテロリスト犯罪へと…

というオハナシ。

前宣伝として、全編イタリアロケ!を謳っている割に、あまりにイタリアの景色が少なすぎる。
というか、カメラワーク下手だな…(死)というね。
折角サンタンジェロ城に行ってるのに、映し方ソレ??みたいなね。
僕は外観した見れなかったから、中身が見たかったのに!(お前のことなど製作者は知らん!)
しかし、サンタンジェロ城は、城もさることながら
そこに繋がる橋の彫刻がとにもかくにも素晴らしい場所なので
あんな一瞬の写し方は勿体なさすぎる!
頂上の展望台に行くシーンが撮りたいのなら、そこからの展望とか、折角映画館、大スクリーンなら見せても良かったんじゃないだろうか?と。本気で思う。

でね。
誘拐される娘の母親(天海祐希)がさ。
イタリア、というか海外初めて、とかの設定なら分かるけども
一回訪れたことがある国、という設定なのに、警戒心がなさすぎる!
身代金として渡された大金の入った鞄を、あんな危険な場所であんな持ち方しないだろう!とか
いくら博物館?美術館だろうとも、小学生くらいの
しかも視力に問題がある娘を一人でトイレに向かわせないだろう、とか
(もしかしたらお金がかかるかもしれないし、イタリアのトイレだから便座が壊れてる可能性も高い(死))
アマルフィ。ナポリの更に南。
あんな治安の悪いところで、あんな無警戒な感じ??とか
もうさー………

納得がいかん!

アレじゃあただの警戒心のない、馬鹿な日本人だ。
犯罪に巻き込まれてないなら、アレでも分かるけど
今現在犯罪に巻き込まれてます真っ最中!で、あの無防備さ、というか…
そりゃ娘も誘拐されちまうぜ!みたいなね…

展開が誘拐からテロへと発展していくわけですが
その展開もなんだろう…強引というか…お粗末というか…
どんでん返しなんだけど、無理がありませんか?という…
後半に行けば行くほど、どんどんキツクなっていく映画でした…
コレ、日本で撮影しても良いと思う。(ぶっちゃけた)

とりあえず、アマルフィもだけど
カプリ島とか
地中海を臨む、イタリアの島のあの独特の景観は本当に美しい。
アレは泣きそうになる。
ああ、また行きたいよーーーーーーー(泣)

映画館で見る映画じゃないですね。にっこり。
今回みたいに、お正月特別TVみたいな枠で放送するには良いと思うけど。


ドラマはどうなのかしら…
一応、HDDに録画したけども…
つまんなかったら即消去だな…

あと、織田裕二の老け方に吃驚した。
まぁあの人も良い年だもんね…
ああ、驚いた。


拍手、ありがとうございました~★

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No.269|映画関係Comment(0)Trackback()

エターナルサンシャイン

2010/12/21(Tue)03:37

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大好きな映画。
DVDも持ってるのに、ついTVでやることを知って観てしまった…(死)

ジム・キャリーは不細工で可愛いなぁーーー、と
あの上がった鼻が愛しくなってしまう。
ケイト・ウィンスレットは普通に可愛いし
何より、スパイダーマンでは何処までもブスにしか見えないキルスティン・ダンストが可愛く見える。(死)
凄い。
(てか、キルスティン・ダンストは金髪が似合うんだと思う。スパイダーマンの変な赤毛はいただけない。
 まぁ彼女の最高傑作は言わずもがななインタビュー・ウィズ・バンパイアの子役なのだがな!
 あの時の彼女はこんな美少女何処に存在してるんだ??と思うほど可愛かった…
 ああ、時間は残酷だ…)


時間枠が戻ったり、進んだり、と ややこしいけれど
混乱するほどではなく、そして映像が美しいので観ていて苦痛じゃない。
素晴らしい作品だと思う。

話の内容は

主人公(ジム)はヒロイン(ケイト)と出会って、恋に落ちるが
自由奔放な彼女と引っ込み思案の彼はすれ違い始める。
なんでも話す彼女と、話したがらない彼。
すれ違いは喧嘩を産んで、そしてとうとう二人は別れることに。
しかし彼女を忘れられない彼はよりを戻そうとするが、その時彼女は彼の記憶を消してしまっていた。
そのことにショックと腹立ちを抑えきれない彼は、医者に自分も彼女の記憶を消してくれるように頼む。

夢の中で、徐々に消えていく彼女の記憶。
失われていく彼女。
押し寄せる後悔。
消されないように、記憶の中の彼女の手を取って捕まらない記憶の奥まで逃げる二人。
消さないでくれ!と何度も叫ぶけれど、夢の中の声は現実には届かない。

そして彼女は彼の中から消えてしまう。

しかし再び、お互いの記憶がない状態で運命的な再開を果たした二人は……


というオハナシ。
ジム・キャリーが地味な主人公をとても上手く演じていて
ケイトが本邦な彼女を、嫌味なく、キュートに演じている。
俳優陣も物凄い豪華で、観ていると次々と観たことのある顔が出てくる、出てくる。
決して派手な映画じゃないけれど、映像と演出の上手さが素晴らしい。

ドラマのSPECでも言ってたけど
記憶っていうのは脳にだけあるものじゃないのかもしれない。
匂いは鼻が覚えてて、傷みは体が覚えてる。
だから脳をいじって彼女の記憶を消したところで、身体のどこかが彼女を覚えているのかもしれない。
そしてそれでも、記憶をなくしても、それでも再び惹かれてしまうなら
それはもう、きっと運命と呼んでも仕方がないかもしれない。

決して甘いだけじゃない
だけど素敵な恋愛映画。
こんな恋愛をしたい、とかそんな風には思わないけど
それでも現実離れしてるけど(記憶消したりとか)それでもとてもリアルな
そうゆう映画。

観たことがない人は是非一度。
幸せな映画じゃないけどね。
名作だと思う。


そういえばそろそろクリスマスだ。
シザーハンズ観よう。

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No.259|映画関係Comment(0)Trackback()

魔法にかけられて

2010/12/05(Sun)02:54

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友人大絶賛な映画で、『見て!』と言われたので観ることにしました…

ディズニーの。ディズニーによる。ディズニー大爆発な映画。
純粋に。


ホラーです…………


ああ、ディズニー。ディズニーって本当に怖い。
十分に一度は 「怖!」 と言いながら見てました…怖い。怖いーーーーーー。

話の内容はもう、超王道なディズニーです。

森に住むジゼルはある日王子様に出会って恋をする。
そして結婚、となった時(わずか一日)それをよく思わない魔女(継母)が彼女を罠に嵌めて
現実世界のNYに突き落としてしまう。
ジゼルは無事、お伽の国アンダルシアに帰れるのか?
王子様と一生幸せに暮らすことが出来るのか?

という、夢と魔法とキラキラとファンタジーとメルヘンが詰まったオハナシです。



とりあえず、役者は素晴らしい。
三十路越えてこれをやるはめになるとは思ってなかっただろうエイミー・アダムスは本当にディズニーのアニメキャラってこうゆう動き、こうゆう口の動かし方するよね、という演技で。
何処までも、何処までもキュート。
可愛いなぁ。怖いけど。
最初彼女がやるって決まった時のマスコミの野次が凄かったの覚えてます。
けど彼女だって、流石にこの年齢でこれするとは思ってなかったよ…

途中途中、歌が入ってミュージカルみたいになるんですが
ミュージカルシーンのダンサーも大物が参加してたり
(ウェストサイドストーリーにも出演してるような凄い人!!)
そうゆうのを見てるのも楽しい。

ぱっと見、普通の大人のお姉さんが
目をキラキラさせて 「夢は絶対叶うのよ!ららら~~~~」と歌い始める恐怖。
怖い。
怖い人だ!!

アニメと実写を上手く組み込んで
そのトンチンカンさをユーモラスに(僕的にはただの恐怖)作り変えた
最高にキュートなオハナシです。
オチも怖くて僕的には 「えええええ????」 となりましたが
まぁ普通に、大人も子供も楽しめる映画。
多分。

面白かったよ。
突っ込みどころ満載で。(勿論それも演出で)
ディズニーは上手いなぁと本当に思う。
素晴らしい。


並の映画より怖くてガタブルする率高し。
これを怖!てならないで、微笑ましく観れるのは夢を忘れない素敵な人か
乙女か
超大人か、のドレかです。きっと。

ディズニー万歳。


(そして脳ミソ直しに、即行アイアンマン観た僕…あのままだったら脳ミソ沸騰しそうだったんだもん)

アイアンマンは面白いなぁ。
大好きだ。
無駄に言ったよね(お前だけだ)

I'm a Ironman !

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No.252|映画関係Comment(0)Trackback()

ホワイトライズ

2010/12/05(Sun)02:27

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ふ、とその日占いを見たら
その日のラッキーアイテム(?)が『思いっきり泣ける恋愛映画』、で
そもそも恋愛映画を見ないのに、ハードルたっけぇ!と思ったのですが
その後新聞見たら、深夜に 『ホワイトライズ』 がやるって書いてあって
確か、泣けると前評判のあった映画だったはず、と見ることにしました。
(占いのラッキーアイテムとか、気にしない人なんですけどね。なんとなくよね。気分??)




しかし案の定というか。
何処が泣けるんですか??みたいな結果に……
残念。


映画の構成はなかなか面白く、普通に撮ってたら絶対途中で中だるみするだろうなぁ、というのを
構成と時間軸と視点の変化で乗り切った、という
まさに監督の腕の見せ所。力技一本、という映画でした。


内容は主人公を含む、四人の視点によって語られるオハナシ。

結婚を間近に控えた主人公、マシュー。
しかし彼には二年前に急に何も言わずに姿を消してしまったリサという忘れられない彼女がいた。
ある日、マシューはリサに良く似た後姿を見つけてしまう。
仕事を放り出して、リサを探し彷徨うマシュー。
そしてとうとう彼はリサのアパートを探しだす。
リサの帰りを待つマシューの前に現れたのは、リサとは似ても似つかない女だった。
そして彼女は言う。「私がリサよ」
マシューがこの数日、リサだと思って探していたのは彼女だったのか?同じ名前の、リサと同じ靴を履いた、リサと同じコンパクトを持っている、もう一人の全く知らないリサ。
混乱するマシュー。
リサはやはり何処にもいなくなってしまったのだろうか?


という話を、マシュー視点。リサ視点。もう一人のリサ視点、マシューの友達視点から語られるオハナシ。
確かに一部、切ないなぁとか思った部分もあるんですが
それでも、それでも。
そしてマシューが、結局現在、結婚を間近に控えた婚約者がいるわけですよ。
その婚約者のコネで良い会社とかに入ってるわけですよ。
婚約者、一切悪くないんですよ。
なのに、マシューはリサを探して彷徨うのです。

なんだろう?忘れられないなら付き合うなよ、とか
それならちゃんと結婚話が出る前に話あえよ、とか
リアルに。リアルに傍にいたらお説教 or フルボッコ。みたいな男で。
きっと僕が主演のジョシュ・ハーネットの顔があまり好きじゃないというのも大きな問題なんだろうな。


ちなみにフランス映画の 『アパートメント』 のリメイク。
主人公はマシューとリサなんだけど、多分もう一人のリサが本当の主人公なんだと思う。

憧れ、嫉妬、友情、忘れられない恋。


僕の人生には存在しないなぁ…
そしてあんまり、存在して欲しいとも思わない。友情以外。


恋愛遺伝子、乙女力は相変わらず低いままなようです…
残念ーーーー

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No.251|映画関係Comment(0)Trackback()