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SPIDER DIARY

徒然なるままに…

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2024/04/19(Fri)06:16

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おバトン

2011/02/01(Tue)16:04

From the Suburbs のIROIROさんがおバトンに挑戦されてて
面白そうだったのでいただいて参りました★
難しそうなんですけどね…

興味がある方は続きからご覧くださいませ~★



【条件】
 1.物書きさんじゃない方の回答は認めません。
 2.包み隠さず、正直に話して下さい。
 3.最後の質問は、各自でお題を決めて次の人に回すこと。
 4.最後は五人にバトンを回すこと。

01. あなたのお名前を教えて下さい(HNで結構です)

 かめこ・いれぶーんです。 

02. 執筆歴は何年?
 
 創作はずっと好きだったので、多分小学生低学年くらいの頃から夢想はしてたと思います。
 簡単な話を書いたり。

03. 何がきっかけで小説を書き始めました?

 本が好きな子供だったので、それこそ自然に。

04. 最初に書いた小説は、どんな話ですか?

 覚えてないです…
 けど最初に書いた長編小説は、中学生の時に書いたもので
 防空壕の中に放置された、旧帝国軍の生物兵器(菌糸)によって
 身体にキノコが生えてきてしまう、というスリラーのようなアクションのような話でした…
 こうして見ると、とんでもねぇなぁ…嫌な中学生…

05. 好き、または得意なジャンルは何ですか?(ファンタジーや推理小説など)

 得意なジャンル…って…なんでしょう…
 暗い話が得意です(死)
 目指すのは、幸せな気分になる話です(理想と現実は残酷なまでに遠く隔たるものです)

06.NL ・BL・GL、どれが一番好きですか?

 NLが一番好きです。
 けど本当に好きなキャラならBLだってへっちゃらになります。というかむしろカム!
 あとストーリー性が高ければ、BLだろうがGLだろうがなんだって来い!ですけど。
 それをどうやって魅せるか、ですよね。

07. 小説を書く際によく使う人称は?

 一人称ですね。けど理想は三人称。

08. 小説を書く際にプロットは立てますか?

 長い話を書く時には立てますが、予期せず長くなってしまうことも多々。
 その時は迷走を辿ります…(死)
 簡単なプロットみたいなんを頭に作ることはありますけども…なかなか上手くいかないですね;;

09. 小説を雑誌等に投稿したことはありますか?あるのなら、その時の評価は?

 ないですねー。挑戦してみたいと思ったことはありますけども。

10. 携帯・パソコンに入力しますか?それとも紙に書きますか?

 基本はパソコン。パソが使えない時は携帯(移動中とか)。
 落書き中とかなら、イラストの横に走り書いたり(そしてそのままプロットへと移行)します。

11. 大人な文章、書いたりします?

 残念無念な現状です…
 無駄に残酷な表記(グロ)は書けたりします★(いらねぇスキル) 

12. 主人公のタイプはやんちゃ派?それともクール派?

 どっちでもないですが…書き易いのはやんちゃ派。
 僕の書くクール派はむっつりと紙一重な気がします…

13. 逆にヒロインのタイプは元気っ娘派?それともおとなしい、またはお姉さん派?

 強い女性が好きです。
 (精神的にも、肉体的にも)

14. 凸凹コンビって好きだったりします?

 好きですねぇ

15. 脇キャラにするならどんなキャラが良いですか?

 主人公に出来ないことをサラリとやってのけるような、そんなキャラが良いです。
 だからこそ必要というか、だからこそ仲間というか。

16. 文章中に記号や絵文字を使ったりします?

 これ、携帯小説みたいなんってことですよね??
 しないですね…
 
17. 基本的に貴方の文章は長い?短い?

 長いです。無駄に。そして回りくどく、隠喩がウザい。

18. 小説のネタはどんな時に浮かびますか?

 特にこれといって、こんな時!てのはないですね。
 夢が起因することが多いかもしれません。
 面白い夢を見て、矛盾するところとかを整頓して形にする。
 こないだ観た夢も面白かったんです!!ラー子の戦闘シーンがカッコいかった…(うっとり)
 (僕は二次元夢をアニメ調で見ることが多々あります。問題は時々それが自分の絵だということ…
 せめてもっと上手い人の絵で見せてくれよ…) 
 
19. 貴方にとって小説とは何ですか?

 日常。
 ご飯食べて、お風呂入って、寝る。それくらい自然に行われる行為。
 書かなくなるとかはあんまり考えられない。

20. 【真夜中】をお題にして500 文字以内でSSを作って下さい。


【真夜中】


灰色と濃灰色を繰り返す魔界の夜。その微かな色の変化で時間を知る。
小さな呼吸が空気に混じって、視線をそっちに向けた。
偶然拾った命は、意識を取り戻さないまま。
夜の闇に囚われてしまって身動きが出来ないように、そこにただ転がっていた。
簡易なベッドと最低限の措置。必要以上に構う気もなかったが。
 
ほんの気まぐれ。
闇に背中を押されるように。
その顔を覗きこむ。
 
魔族特有の青い肌。あり得ない金の髪。
そして簡単な回復魔法をかけただけの未だに傷や火傷が数多く残る小さな身体。
 
微かに上下する胸だけが未だに囚われきっていないと言うことを示していた。
何をしたのか解らないが、村人に捕えられ、磔にされ、火で炙り殺されようとしていた子供。
その姿は皮肉にも数日前の自分の姿とダブって見えた。
そう、まだ失ってなかったあの時の自分に。
 
この子はまだ失ってないのだろうか?
それとももう失ってしまったのだろうか?
 
無意識に手を伸ばす。
そっと触れると、生きていることを痛切に訴える程に熱かった。
傷の為に熱を持っているのだろう。
 
戻ってくるか、このまま闇に囚われるか。
それはこの子供次第。
 
何かに賭ける様に。
瞳を閉じて。
闇の中、その体温だけを感じていた。



ちょうどコレで500文字!!
21文字オーバーしたのをちょこちょこ削ってみました…。
ラー子を拾った直後のバランパパンの話なんですけど…
説明しなきゃわかんねぇなぁ…(遠い目)
ジャスで書こうかとも思ったんですが、ジャスだとダイ以上に文章に装飾がつくので(死)
無理すぎる!ということで。

しかし文章文字数に制限付けて書くのって、本当に難しい!!
IROIROさんの作品は500文字とは思えないクオリティの高さだったんですけど…
ぎゃふん。
精進しようーーーー


21. このバトンの回答が聞きたい5 人の物書きさんに回して下さい

 書いて頂きたい方は、一杯いますね…
 だけど皆様忙しいですし…
 ということで、挑戦したい!と思われた方がいらっしゃったら持って帰ってください★

 その場合、最後の500文字挑戦小説のお題は「指先で(に、が)触れる」で。
 ()の中は変更可。指先に触れる、でもOKです。
 
 IROIROさんの「真夜中」という美味しそうなお題を
 クラッシュ、ブレイクした僕ですが;;
 次の方が上手く回収、消化、昇華してくださると素敵★(他力本願)



IROIROさん、ありがとうございました★
面白かったです~

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