LINKIN PARK の四枚目。
正直かなり、か~な~り~、期待してたんですけども…
ああ……という結果に…
決して悪いわけじゃない。
だけど、やはり初期からのリンキンファンはちょっと違うなぁ…と感じるのではないか?と。
僕にとっては2nd のメテオラがやはりbestなのかもしれない…
1st の進化系が2nd のメテオラだとすれば
3rd を進化、世襲したのが今回の A THOUSAND~なのだと思う。
ロックではない。
メタルでもない。
昔からミクスチャーを多様するバンドだったけど、その率も上がってる。
(ギターは何処だ??て思うほどに)
シャウトもあるし、ラップも健在。
ところどころ、吃驚するような角度から攻めてくるメロディ、手法も健在。
歌詞のメッセージ性の高さも相変わらず。
だけど違うんだなぁ…
サントラとかで提供している曲を見る限り、初期のリンキンパークのような曲も書けることは証明している。
だけど、きっと彼らがこれを制作して、発表した、ということは
このアルバムが答えなのだろう。
方向性とか、音楽性、やりたいことの。
メテオラの、目が覚めるような、はっとするようなカッコイイ メロディラインを恋しく思うけれど
今回のアルバムの曲の中に、散りばめられた疼くようなメロディラインを聴くと
やはりこれからも聴いてしまうんだろうなぁ…と思う。
本当に賛否両論、別れるアルバム。
絶賛する人も勿論いると思う。
けど僕的にはイマイチかも…
聴き続けてたら、また評価が変わってくることもあるとは思うけど。
初期リンキンが好きな人はビミョーって言うだろうし
3rd の評価が高い人からすれば最高かもしれない。
勿論初期のファンの中でも、良い!!て思う人もいると思う。
(まぁ、それでいったらどんなアルバムもそうなんだけど)
ううむ。難しい。
来週のジャミロクワイはスッキリ、最高!!て思えるアルバムだったらいいなぁ…
年末のフーバスタンクも期待。
拍手、ありがとうございました~~~
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