こないだやってた 『名犬ラッシ―』 をHDDに録画していたのを思い出した。
ので、昼間からワンコ観賞会。
正しい午後の過ごし方な気がする。
母と二人で、途中涙しながらラッシ―を応援。眺めていました。
オハナシの内容は
貧しい一家に飼われていたラッシ―。それに目をつけた侯爵様。
そうこうしているうちに、鉱山が閉山して、主人公の家の稼ぎがなくなってしまう。
そんな時、侯爵から 『ラッシ―を売って欲しい』と言われ、両親はラッシ―を売ってしまう。
落ち込む少年。
そして、何度も脱走を繰り返し少年の元に戻ってきてしまうラッシ―。
そうこうしているうちに、戦争の戦火から逃れるためにスコットランドに行くことになった侯爵。
当然ラッシ―も連れていかれてしまい…
それでも実に直線で800キロ以上の道のりをラッシ―はご主人様に会う為に走るのでした…
オチとしては、公爵様が素敵な方で
ハッピーエンドだったわけですが…
えっと…
名犬…????
いや、勿論ラッシ―は超お利口さんなんですけど
で、それだけの距離を帰ってくるのって凄いことなんですけど…
名犬……??
これに疑問を抱いてしまうのは、ドラマ版の名犬ラッシ―のラッシ―が名犬過ぎたから??
いや、ドラマのラッシ―は凄いよ!!
毎回毎回、ビミョーにホラーでね。
ドキドキしながらTVにむかって 「ラッシ―!ラッシ―!!」 て叫んでた。結構いい年をしてたハズの時代…(死)
見どころは侯爵様の素敵さと(ああゆうお爺ちゃんは良いなぁ、英国紳士の偏屈さとジェントルマンさを感じる)
英国の田園風景、山々の美しさ。
そしてそこを駆け抜けるコリー犬の絵になること!!美しくて溜息が洩れます。
映画の中でラッシ―がネス湖に差し掛かる時に
それを見つけた人が 『あの犬は向こう岸に渡りたいのかな?』 『まさか』 『いや、コリー犬はスコットランドの犬だからな。スコットランド人と同じで、一度決めたらそれを曲げないんだ。だからあいつも向こう岸に決めてる何かがあるんだろうさ』 ていうやり取りがありまして
とても素敵、と思ってしまった。
犬も勿論お国柄が出る。
日本犬も物凄い島国根性だし。
そうゆうのってある。
ああ、コリーってなんて美しい犬なんだろう。
名犬かどうかなんてどうでもいいや。
ラッシ―はとても綺麗でご主人様想いのワンコでした。
面白かったです。
まぁ、動物ものって…どうしても泣いちゃうよね(笑)
拍手、ありがとうございましたん★
らっぶちゅ~
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