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徒然なるままに…

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2009/10/29(Thu)00:13

10 28 ダイ小説に 『奇跡の条件』 追加

今日は京都に墓参りでした。
紅葉には まだ早く 観光客もまばらで
京都はこれくらいが良いよ、本当に。

さて。
UPしたブツですが、バランパパンのオハナシです。
壁紙バックを青いバラにしたのは 『奇跡』の代名詞みたいなものだから、だったんですけど…
青いバラ、数日前のニュースで開発された、て言ってました…
もう奇跡じゃないのですね。

けど写真で見る限り、紫?みたいな色でしたけど。


この小説に関しては、言いたいこといっぱいあるんですけど
興味のない方もいらっしゃるので
興味のある方、暇な人のみ
↓ つづきをどうぞ

ラーハルト復活の際のパパンの遺書は
美談みたいに語られてますけど

あれは個人的には(あくまで個人的には)
全くの クソです。

最大の裏切りだと思うんですよね。

戦争で死んだ部下を 生き返ったらまた戦争に送り込む神経は、理解出来ない。
一部下ならば、まだいいんですけど
それに対して 「もう一人の息子」とか言われた日には…

自分の個人的な戦いに巻き込んで死んだ『息子』を
生き別れになった、『子供』のために 再び死地へと送り込むのはどうなの?と。

そんなにダイが大事か?とか思うのですよ。
確かに大事だと思うけど…一歳になるかならんかで生き別れた息子と
10年以上自分の傍にいた息子。
行動だけ見てたら、本当にダイだけ可愛いのか?とか思うのです。

状況を例えるならば
ポップがメガンテで死亡→生き返ったら仲間全滅→アバン(orダイ)の遺書にて 「魔王軍側のハドラーの部下として人間滅ぼしてね」 と命令

それに応える…応えざるしかないのは、ラーがバランパパにただただ忠誠を誓っていたからで。
そんな遺言に逆らえるはずもなくて。
ある意味 「バラン様の命令は何ものより優先する」ですよね。
けど、本当に辛いと思うのです。
180度、世界が変容したことを ただ忠誠心で誤魔化す。
ラーは正直、生き返りたくなかっただろうなぁ、と。

で、うだうだ考えて
アンチパパンみたくなって
それでも折り合いをつけて 
苦肉の策として形になったのが、コレ。

『悪に奇跡は起こらない』

本当に大嫌いな言葉です。

は~

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