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SPIDER DIARY

徒然なるままに…

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引っ張り出してきた

2010/07/24(Sat)17:14

07 24  『novel』 → ジャス『world』 に感想をUP

あるサイトさんがジャスのEDについて(ではなかったんだけども)語っておられて、触発、というか
こんなん書いたなぁ、と思いだして発掘してきた。

文章自体は10年くらい前にオフラインで発行した『不死身の花』という本の再録です。
この本が僕の初ジャス本でした!だからか思い入れがある。

今、文章を読み直してみて
何も変わってない自分にちょっと感慨深いものがあったり。あれから10年くらい経過してますので、僕の中の『忌野』という組織に対する見解とか、設定とかは変化しているのだけど
やはり、兄の死とか そう言ったものに対する憤りみたいなものは変化が驚くほどない。

自分のぶれなさ具合を、旧総理にも見習っていただきたいものだ、と思う(笑)
いや、今の政党…と言い替えても良い。

なんかさ。
喧嘩した、殴り合った、分かり合った、みたいなノリだった最初のジャス。
とりつかれた、殴り合った、死んでしまった、ていう二作目。

こうして書くとやるせなさ具合倍増…


僕がジャスを続ける理由は、雹を幸せにしたい。ただそれだけなんだけど。
僕が思ってるような 『幸せ』 をあの子は望んでくれなくて、
もっと幸せを望んでもいいんだよ、て何度言っても静かに首を振るだけで 『これで充分』て言う。
それがやるせなくて、考えてたら 幸せを望むにもこの子は土台がない、て気がついて
幸せというものが分からないから、何が欲しいのか分からないんだ、てことに気がついて
愕然として、骨組みを立て直して
土台、肉付け、骨組み、エンドレス。エンドレス。
気がつきゃ10年、みたいなね。

未だに命日(燃ジャ発売日)は泣く。
昔ほど、号泣…みたいにはならないけど、それでもハラハラと泣く。
きっとこれも変わらないと思う。
もう。


僕は本当にこの子を愛して止まないんだなぁ、と思う。
勿論、恭介や伐もね。

この子が幸せになるには、やはり周りの家族も幸せにならなきゃならないから。
そうでないと自分の幸せなんか願わないから。
それこそ恭介が幸せにならないと、絶対に無理。
そして、それは恭介も同じなんだと思う。
兄が幸せにならないと、自分も幸せになんかなれない。


多分ね。
下手をすると、もう10年後とかも同じようなことを言ってるかもしれない。

けどそれでもいい、て思える程には
僕はこの子たちが好きなんだなぁ…



ちょっとしんみりと終わり。

拍手、ありがとうございました~★


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