今日は友人の写真個展に行ってきました。
なかなか行けなくてスマヌ。
ところで、下品なハナシになりますが
やはり僕はエロは芸術にはならん、と思うのですよ。
いや、確かに芸術的なものは存在するとは思うけれども
やはりそれはモデルさんなり、彫刻なりの肉体美、であって
行為そのものが芸術に昇華されることはないんではないか、と。
友人の写真を見ながら
やはりどうあってもハメ撮りは所詮ハメ撮りなんだろうな、と。
そこにあるのは肉欲と本能で、そこに芸術と呼ばれるものは存在などしないのだ、と。
いや、写真自体は面白かったのですけども。
エロ写真よりも、色々加工を施した騙し絵みたいな写真の方が面白かった。
まぁエロはエロで面白いんですけど。
このお姉さん、良い形の胸してんなぁ…とか言ってたら、後ろにご本人がいらっしゃったのは吃驚したけども。
いやいや…結構なものを拝見させていただきました。
SMもそうなんですよね。僕の場合。
耽美でなければならない。
足をおっぴろげたりするのは、男性的には楽しいのかもしれませんが僕からしたらそれは下品が過ぎていけない。
別にそんなん見たいわけじゃない。
やはり僕の中で最高傑作は友人が昔したパフォーマンスなのです。
白い肌。赤い縄。吊られて、くるくるステージで回る肢体。
その縄の結び目に差し込まれていく青いバラ。
そして同じく差し込まれていく蝋燭。
人間生け花。人間燭台。
ここまでいくと現代アートだわ。何処までも耽美。
退廃的に、何処までも、ショー、パフォーマンスとはこうでなければならない。
(といっても、叩かれて喜びに咽び泣くM女さんには萌えてしまったりするのですけども)
体力が残ってたら、今夜のTOKYOデカダンスに参加予定だったのですが…
履き慣れない靴で出かけた所為で、どうにも靴ずれ…(泣)
行きたかった!!
友人から頂いた、エロの写真ポストカード。
さて。これをどうしたら良いのかしら…
男友達にでもくれてやろうかしらん。
拍手、ありがとうございました★

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