11 22 『LOVE』 にて 強奪キリ番 777 UP
なのですが、内容はキリ番リクエスト受けていた 『4444』 を間違って小説をイラであげてしまったので
それのやり直しだったりします。
リクエストは双子小説。
暗いの。ということで俄然燃えたんですが…
こいつが結構曲者なリクエストでした…;;
まず最初に書いたのがパラレル物で(死)人形の話だったんですが
なんだか収拾がつかなくなってきた、というか
ホラー風味になってきて、暗くなるのかが謎になってきたのでお蔵入り。
まぁ近いうちに書き仕上げるとしましょう。
そして次に書いたのが、雹ちゃん死んだ後の話で
恭介が傷付いてボロボロな感じの話だったのですが
なんだか書いてるうちに、今まで発表した作品+未発表の作品の総集体みたいな色合いが濃くなってきて
これはキリ番で上げるには重すぎる…というか
僕の作品集大成みたいになる…と思って却下。
これも書いていきたいと思います。
けど、きっとこれ書くとすると結構全神経集中で、頑張らなきゃならんと思うので
流石にこんな忌野命日とか迫ってきてて
精神的に微妙な時期に取り組むもんじゃない、と切り替えてみました(死)
ということで、暗い??と言うには微妙な。
幸せとは程遠い感じのいつもの双子になってしまいました。
この二人はきっと、自分達が思いあってる以上に、自分達のことを理解しているのです。
分かっていながら嘘をつく。
分かっていながら知らないふりをする。
傷付いてないふりをする。
目を背けるふりをする。
だけど実は全部筒抜けで、それを見て見ないふりをしている。
決して建設的とは言い難い関係だけれど、それでも互いに依存しあって身動きが取れなくなって
だけど家族ゆえに、それが不快ではないからたちが悪い。
双子ならではのシンパシーと
他者でありながら、自分と同じ造形を持つ存在という一種異様な存在。
とりあえず、この二人の課題は
『二人の世界』 から、その面積を少しずつで良いので広げていくことだと思います。
恭介はそれこそ、伐やひなの力を借りて
雹ちゃんは、醍醐や、まぁ仕事とか、そんな経験を積んで。
そうしていかないと、いつかは破綻がくる。
そして賢い子どもたちはちゃんとそれを理解してて、それを誤魔化すように
その不安を隠すように目を背けて、寄り添っているのだ、と。
まぁ子供は大人になるのです。
そしてそれは時に痛みを伴うのです。
…僕はいったい何時までこんな成長過程を書き続けるのかしら…??
というか、成長させろよ、ていうね。ははははは。
明日はカウントダウン企画第三段UP日ですので(毎週火曜日~)
興味のある人はまた見てやってくださいませ~
明日UPするのはEDITちゃんの話だよ★
それでは、水月ちゃん、リクエストありがとうございました★
間違えてゴメン…
うう…反省。
拍手、ありがとうございました★
らぶーーーーーん