大阪では春の定番とも言える、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました★
ここには造幣局の敷地内に、八重桜を中心に123品種の桜が植わっています。
もの凄い珍しい桜も多く、八重とひとえに言っても、花弁の数は千差万別。
色も香りも違いますし、見てるだけでテンションが上がります。
まだ開催二日目とありまして、蕾の子もいましたが
満開の子も、散っちゃってる子もいて
充分楽しめました★今日で、6分咲きくらいかなぁ??
造幣局の周辺の川沿いにずっと植わってるソメイヨシノも、まだ。まだ見れますし(これはもうちょっとしたら散っちゃうけど…)
いや、眼福。
満足。
今年は東北の地震を受けて、節電ということで夜間の通り抜けは残念ながら自重、ということらしいですが
八重桜は華やかなので、夜よりも昼に見た方が良い気もする。
普段は夜にしか行かないのー、と言う方がもしいたとしたら
この機会に是非、昼の造幣局を堪能していただきたい。
僕は逆に昼以外来たことないんだけどねーーー
今年の桜が終わる前に、時間が作れそうなら来週あたり仁和寺でも覗いてこようかなぁ、と
ちょっと考えたり。考えたり…
春は良いですね。
被災地のあたりも桜前線が近づいてきてるようで
そうゆうのを聞くと、なんだか少しだけ。優しい気持ちになります。
震災の爪跡厳しい映像とかを見てても、残った梅の樹が花を咲かせていたりすると
生命の強さというか、再生の息吹のようなものを感じます。
桜が咲いて、華やいで、気温も暖かくなって
新芽が伸びるように、少しずつ。それでも確実に。再生していって欲しい。
阪神淡路大震災の復興宣言がなされたのは、つい去年のこと。
復興した、とはっきり明確に宣言するまで、15年を費やした。
多分、今回の爪跡を癒すにはもっと時間がかかるだろうと思う。
だけどそれでも。
それでも、この国は四季が巡る。
冬の後には春が来る。
春が来るんだ。
桜を見て、少しでも心穏やかに。
そして復興に希望を抱ければ良いと、祈らずにはいられない。
拍手、ありがとうございました★