地震。凄かったですね…
大阪でも揺れました。かなり長い時間。
今現在、まだ連絡が取れない友人が一人。
心配ですが、祈る以外出来ません…
地震は阪神淡路大震災を体験してるので、正直もう二度と体験したくないのですが
関西も、これから気をつけなければなりません。
地盤が、今回の地震で縮んでいるので、元に戻ろうとして大地震が起こる可能性があります。
下手をすればずっと言われている三陸沖地震の発生です。
ああ、嫌だ。
油断は出来ない状況が続きますし、安否の確認が取れてない方、
避難生活を余儀なくされている方、
不安だろうし、心痛余りあるものと御察しします。
それでも希望を捨てず、今出来ることをしましょう。
アメリカが空母、ロナルド・レーガンの派遣を申し出てくれました。
あの規模の空母が動いてくれれば、かなり救助の幅が広がります。
ヘリの給油も随分と楽になります。
あれだけの大きさの空母ですから、もう町が動いてるようなものなので
医療設備、医療品もかなりの量補充、届けることが可能です。
阪神淡路大震災の時は叶わなかった空母派遣要請受け入れが叶ったことは、私的にはかなりの快挙で
それこそもろ手を挙げて、大歓迎。喜び勇んでしまいます。
当時は社民党、村山が首相でアメリカ軍の空母派遣要請を断りました。
唯一許したのが、毛布だけというあまりにお粗末な…(失笑)
まぁ村山が地震の被害の甚大さを知ったのは、発生から6時間経過した後だったんですけどね…
記者や、自衛隊の派遣要請を訴える他の議員に「大袈裟だよ」とか言いやがったのを
絶対に僕は忘れてやんない…
民主も絶対、あまりいい顔をしないと思ってたし
何があろうとも社民党はコレを許可することはないと思ってたので
要請受け入れの発表には諸手を挙げてしまったのですが…
文句とか言ってる場合じゃない、ということを学んでくれたのですかね??
まぁそれも踏まえて。
過去の教訓がちゃんと生かされていることが、素直に嬉しい。
少しでも多くの命が助かればいい。
NZ震災の救助に向かった方達も
帰国して、すぐ今度は国内救助で気の休まる時がないですが
本当に。本当に頑張ってください。
うちの妹関係の自衛隊員の方たちも
百里はいつ出動要請が来てもいいように待機中らしいですが
緊張が続いていると思います。
まず第一に自分。そして次に救助者。
助ける側が被災してしまえばどうにもなりません。無理はせずに、頑張ってください。
災害対策本部のリーダーが管という段階で、頼りなさで眩暈すら起こしそうですが
これからどの程度、迅速に対応してくれるのかを
きっとイライライライラしながら観るんでしょうけど…(死)
平野の津波があんなに怖いと思わなかった…
遮るものがないと慣性の法則で何処までも行くのね…
そりゃそうよね…
大自然の前では、人間とはなんとちっぽけな存在なんだろう?と思う。
だけどちっぽけだからこそ、こうゆう時は助けあわないとどうしようもない。
頑張ってください。
それしか言えないけど…
とりあえず、あと一時間くらい連絡取れるか待ってみて
取れなかったら、情報かき集めて寝よう…
一日でも早く、平穏な日が戻りますように。